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USBメモリウイルス駆除ツール
略称:UVDT [USB_Virus_Delete_Tool]
ダウンロード
今回のUSBメモリのウイルスに関するまとめ
※「ダウンロード」にファイルリスト表示のソフトを追加しました(2007/12/18)。

●はじめに
 これは最近はやっているUSBメモリのウイルス対処のためのソフトです。
 ウイルスによりUSBメモリに勝手に作られるファイルの削除を行います。


●対象
 ウイルスに感染したUSBメモリ

(対象となる症状例)
・マイコンピューターから開こうとしても開けないドライブ。
・マイコンピューターから開こうとすると「アクセスが拒否されました」とでるドライブ。
・マイコンピューターにてドライブのアイコンを右クリックすると「打?(O)」と出るドライブ。


図. 右クリック例


●効果
 上記対象の症状の改善。


●対象ファイルリスト

*自動実行ファイル
・autorun.inf
 (自動実行のファイル,ウイルス関連外の場合も有)

*ウイルス関連ファイル(だと思われるもの)
・folder.exe
・sxs.exe
・desktop.exe
・desktop2.exe
・Recycled\Driveinfo.exe
・Recycled\voinfo.dll
・Recycled\Dh35.dll
・Recycled\Dh35.exe
・Recycled\Df2.exe
・Recycled\INFO2

*USBメモリ内に不要だと思われるファイル(ウイルスではありません)
・Recycled(フォルダ)
(そもそもRecycledというフォルダ自体USBメモリになくても問題ないみたい?購入時のUSBメモリにはなかった。)
・.DS_Store(MacOSの表示情報に関するファイル)
・WMPInfo.xml(メディアプレイヤーのリムーバブルディスクとの同期に関するファイル)
・desktop.ini(表示に関する情報のファイル)
・Recycled\desktop.ini
・Thumbs.db(画像ファイルのスライドショーや縮小表示などを行ったときに作成ファイル。削除しても画像ファイルを開くとまた作られるかと思います。)

※このソフトでは上記のファイルが削除対象になっています。
※上記のファイルに必要なファイルがある場合はこのソフトを使用しないでください。
※上記のファイルについてよくわからない場合ファイル名をGoogleなどで検索してみてください。


●このソフトの必要性
 手動で上記のファイルを削除すれば特に問題はないかと思われるが、Windows上で上記のファイルの表示が困難だと思われるため、このソフトを作成。
(Recycledを表示していてもも上記のファイルが見えない場合がある。)


●ソフトの内容
 上記のファイルを削除するためのバッチファイルを生成し、実行するプログラムです。
 生成されたバッチファイルは自動で削除されます。


図. コマンドプロンプト画面例

プログラム的な構成(ベース)
@VisualBasicにてドライブの選択&削除ファイルの候補の設定。
選択されたドライブのドライブレターより削除したいファイルのパスを生成
AVisualBasicにてバッチファイル「.bat」(元は空のテキスト)の生成。
「コマンドプロンプト」にて使用するファイル削除のコマンドと@で生成したファイルパスを組み合わせ、バッチファイルに追記。
最後の行にバッチファイル自身を削除するようにコマンドを書き込み。
ファイルを閉じる。
BVisualBasicからAのバッチファイルを開くコマンドを実行。
Cバッチファイルの起動。
バッチファイルのコマンドでファイルを削除する。

※ドライブレターの取得やドライブ情報の取得が不安定なところも多い。
※コマンドプロンプト不慣れなのでバッチファイルについて不安な部分がある。
※VisualBasicの構文に不安がある。

*ファイル削除について
@指定ファイル名のファイルをドライブ内から探して削除する方法
Aパスを指定して的確に削除する方法
→があるが、@はファイル数が多いと時間がかかる。おそらくAの方法のほうが今回は適しているかと言うことで基本Aの方法で削除するようにしてある。

一通り動作確認はしているが、動作を保障するわけではありません。


●再発防止
 何度ウイルスチェック、削除を行ってもUSBメモリの動作不具合が生じる場合の対策としてUSBメモリ上に「Autorun.inf」というフォルダを作っておく方法があります。
 通常[Autorun.inf]というファイルは自動実行設定の"テキストファイル"です。
 今回のウイルスではこのファイルをUSBメモリ上に勝手に生成することで動作をおかしくしています。
 しかしUSBメモリ上に「Autorun.inf」という名前の"フォルダ"が存在することによりこの設定ファイルを生成することを防止することができます。
 したがって差し支えがなければUSBメモリ上に「Autorun.inf」フォルダを作成しておけば不具合の再発を防止することができます。


●使い方(Ver.5)
 対象となるドライブを選択して実行を押してください。
実行後は一旦USBメモリを取り外してください。


●注意
 このソフトで行われるのはUSBメモリ上のウイルス関連ファイルの削除です。PC側のウイルスは削除できません。
 PCはウイルス対策ソフトを導入し、尚且つウイルス定義を最新のものにしてウイルスチェックをする必要があります。
 PCのウイルス対策が行われていない場合、再度USBメモリにウイルスが感染してしまう恐れがあります。

 このソフトを何回実行しても同じ症状が出る場合はこのソフトがうまく動いていないか、PCがウイルスに感染したままになっていると考えられます。

 記したファイルは推測であって実際ウイルスのファイルなのかどうかはわかっていません。(ただし、USBメモリ上に必要なファイルとも言い切れない)

 このソフトはプログラミングに関して素人が作成しています。
 プログラムの内容としてはおそらく効率が悪いような構文になっています。
 ただし、実行する内容がさほど負担の大きいものではないと思うので作成者は特に気にしていません。

※製作者はプログラミングに自信がないです。

※このソフト(プログラム)の実行は自己責任でお願いします。何らかの問題が生じても責任は負いません。


●開発環境
Microsoft Visual Basic 6.0


●動作確認環境
 WindowsXP HomeEdition
 WindowsXP Professional
 Windows2000 Professional

※なんか動かないときはVBのランタイムが足りないんだと思います。



●ダウンロード(バージョンメモ)
・Ver.6 [
ダウンロード]※中級者以上向け。
 ウイルス関連ファイルの削除機能、ファイル表示機能、「Autorun.inf」フォルダ作成機能を統合したもの。ドライブの種類による制限なし。中級者以上向け。

・Ver.5+ + FL1 [ダウンロード]
 Ver.5+とファイルの一覧表示のためのソフト[FL1]のセットです。

・Ver5+ [ダウンロード](通常はこちら)
 Ver.5に「Autorun.inf」フォルダ作成機能を付与したもの

・Ver.5 + FL1 
 Ver.5とファイルの一覧表示のためのソフト[FL1]のセットです。

・[FL](ver.1) [ダウンロード]
 ファイルの一覧表示のためのソフトです。

・Ver.5 
 Ver.5のまとめ版
 基本的にこれまでのものから動作性を改善
 ファイルパスで指定することで処理をっ手っ取り早く済ませるように。
 (ドライブ内から対象となるファイルを探し出して削除するようにすると時間がかかる,特にファイル数が多い場合)
 特に実行しても問題はないかと思われるが、HDドライブ、ネットワークドライブ、CDドライブでのプログラムの実行ができないように設定。
 エラートラッピングルーチンを導入してエラーが発生してもプログラムが勝手に終了しないよう(落ちないよう)に改善。

・Ver.5β
 基本的には「Ver.5 Test」をexe出力するためにプログラム中の不要部分を削ったもの。

・Ver.5 Test2
 エラー対策を施した。
 アイコンを付けてみた。

・Ver.5 Test
 動作的な変更点
*ファイルのパスを完全に指定して削除する設定から、ドライブ内にある指定された名前のファイルを総検索して削除する設定に。
→ファイル数が多い場合時間がかかる。
*CDドライブ、HDドライブを選択した場合実行できないように変更。
→まだ、デバイスの準備ができていない場合の対策ができていない。
*ログファイルの出力機能を付与

・Ver.4++
 「Ver.3++」からの変更点は「Ver.4」同様

・Ver.4+
 「Ver.3+」からの変更点は「Ver.4」同様

・Ver.4
 「Ver.3」に付け加え「実行」ボタンを付加。ボタンをクリックすると実行するように変更。
 また、実行終了時にメッセージを表示するように変更

・Ver.3++
 「Ver.3」、「Ver.3+」と違い、プロンプトが自動で終了せず、プロンプトにて対象ファイルを個別に削除するか否かを訪ねて来るようにしたもの。
 ファイルリスト中に必要なファイルが含まれる場合はこちらを利用してください。 プログラムの最後に一旦停止するので処理状況が確認できます。

・Ver.3+
 削除対象ファイル追加版

・Ver.3
 実際に対象ファイルを指定して動作できるようにしたもの。
 「Ver.2」を簡略化し、注意書きを付けた。
 起動してドライブを選択するとファイルを削除する。

・Ver.2
 動作テスト用
 バッチファイルの生成
 生成したバッチファイルの実行
 バッチファイルでの処理
 以上を確認

・Ver.1
 試作
 VBのみで実行しようと試みた。
 隠しファイルの削除方法がいまいち不明


●履歴
2008/ 1/14 Ver.6の作成
2008/ 1/13 Ver.5+の作成
2007/12/18 UVDT5をベースにして FN Ver.1 の作成[作成開始]
2007/12/11 Ver.5の調整(5a,5bで微調整 5はexe用に不要部分削除)
2007/12/10 Ver.5のTest2版と適当にアイコン作成
2007/11/19 Ver.5のTest版とβ版に着手[最終更新]
2007/11/19 Ver.4の更新
2007/11/18 Ver.3の更新と+α版の作成、Ver.4の作成
2007/11/17 Ver.1 Ver.2 Ver.3 の作成[作成開始]
制作者:kiri




まとめ
●USBメモリに関するウイルスの対処について

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@ウイルス対策ソフトでウイルスをチェック、駆除する(USBメモリも)。
 ※このときウイルスの定義ファイルを最新のもので行うこと。古いと検出されない可能性あり。

 ウイルス対策ソフトがない場合はとりあえずここではフリーのウイルス対策ソフト「avast!」を紹介しておくので参考にしてみてください。

http://www.avast.com/index_jpn.html(日本語ページ)
http://www.avast.com/jpn/download-avast-home.html(本体のダウンロード)
http://www.avast.com/jpn/update_avast_4_vps.html(ウイルス定義のダウンロード)

 ついでに最新のウイルス定義のファイルをダウンロードしていけばネットワークにつながっていないPCでも対策が取れると思います(とりあえず最新のバージョンのソフトのインストーラをダウンロードしていけば今回のウイルスに関する定義は含まれていると思います。)。

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 と、ここまですればとりあえずウイルスの根源となる部分は対処がなされたはず。
 しかし、厄介なことに今回のウイルスに関連して生成される「autorun.inf」。このファイルは自動起動の設定ファイルで他にもいろんなソフトで利用されているため、通常ウイルス対策ソフトでは害のあるものだとはみなされず削除はされないのが普通のようである。
 今回、このファイルが関与してUSBメモリが開けなくなるという問題が起きていると考えられる。
 特に問題がなければこのファイルを削除すればUSBメモリが開けなくなるという問題は対処できると思われる。

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A感染したUSBメモリからウイルス関連ファイルを削除する。
 もしくはUSBメモリをフォーマットする。

 重要なのはウイルス関連ファイルを削除した後USBメモリにアクセスしようとせずすぐに一旦取り外すこと。

 そうしなかった場合「autorun.inf」が再度生成される場合が多い。

 また、「autorun.inf」とさらに「.exe」の拡張子の付くファイルが直ぐに生成される場合は使っているPCがウイルスに感染している可能性が高い。直ぐにウイルスチェックを「ウイルスの定義」を最新にして実行するようにしてください。

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USBメモリが元通り普通に使えるようになれば今回の問題は解決かな(?)

 なんか、うまいことはまとまっていませんが、そこは愛嬌ということで。
 もう少しまとめたい(レイアウトも調整したい)けどなんか最近で忙しめなので、しばらく放置するかと思われます。あるいはこれ以上更新することもないかも。[2007/12/18記]
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